トーキョーＮ◎ＶＡリプレイ 通りすがりの………
進行：１２月１３日、１２時ちょうどです。では、キャラクター紹介して下さい。
プレイヤーＡ：売人やってる樋口凶二でおます（以降、樋口）。ヌルハチです。
レッガー◎＝チャクラ＝カブトワリ●です。
プレイヤーＢ：どうも、ｔｓｕｋａです。ＰＣは千歳です（以降、千歳）。
カゲ●＝カタナ＝マヤカシ◎で占い師やってます。頑張ります。
プレイヤーＣ：えっと、ＲＮです。ＳＳＳ所属のロバート・南条。
イヌ◎＝レッガー＝トーキー●です（以降、ロバート）。
プレイヤＤ：えっと、レイチェルです（以降レイチェル）。ＰＬはあやめです。
ハイランダー●◎＝マネキン＝マネキンです。で、何かふらふらします。
プレイヤーＥ：斉藤です。ＰＣ名はアレックス・神風（以降、アレックス）。一応のほほんとしたカブトなんかをやっています。
カブト●◎＝カブト＝カブトワリです。ナイト・ワーデンに所属しています。
プレイヤーＦ：NO2です。ミャンといって、バサラ＝カリスマ＝クロマク●◎のキャラクターをやります（以降ミャン）。
何やっているかというと、トラブルシューターを商売にしている会社の交渉人と言うことになっています。
で、外見はと言うと、両腕がないです。先天的に両腕がありません。代わりにＲ２Ｄ２というロボットを連れています。
進行：ルーラー（以降RL）は琴吹です。では、始めます。
ＲＬ：………そして運命の扉が開かれる。
ＲＬ：シーン１はレイチェルの登場になります。場所はストリートでお好み焼き屋さんのミドリになります。
登場したい人はストリートで登場判定１０でお願いします。
ロバート：よし、でるぞ。１０。
ミャン：ストリートじゃないけど、いい？
ＲＬ：何？
ミャン：Ｎ◎ＶＡ。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会でも１０でいいや。
樋口：はい。でた。
アレックス：はい、失敗。
ミャン：脇でエキストラ風に登場しているから、それでいいよ。
ＲＬ：じゃあ、皆さんはなぜかお好み焼きの一卓を囲んで、お友達になっている人は、みんなでお好み焼きをつついています。
皆さん、報酬点を１点ずつ払って下さい。
千歳：じゃあ、皆さん。私は午後から仕事があるので。
レイチェル：樋口さんとロバートさんにそれぞれ一期一会でコネをとっておきます。達成値は樋口さんが１５でロバートさんが１７。
ロバート：私は無抵抗です。
樋口：ホールドアップ。感情制御値１３だ。
レイチェル：というわけで、両方ハートで１レベルずつ。
千歳：じゃあ、すみません。午後から仕事がありますので。………レイチェルも一緒に行く？
レイチェル：行きますぅ～。
千歳：行くよ。
レイチェル：ごちそうさまですぅ～。
樋口：こっちもこれから仕事と言えば仕事があるから。
ＲＬ：じゃあ、えっと、シーンを変えて。
ＲＬ：その前に舞台裏判定やりたい人。
アレックス：無いな。今のところ。
ＲＬ：じゃあ、次のシーン。今登場しているのはレイチェル。千歳さんは…チームでいいのかな？
レイチェル：引き続き？
千歳：チームでいいのかな。
ＲＬ：この２人は一緒に行動って言ったから。ロバート＆樋口さんはどうする？
樋口：私達は別に………。
ロバート：仕事もあるから別行動とってるけど。
ＲＬ：千歳さんとレイチェルが歩いていると、その前の人にいろんな人が歩いていますけど…霊感でお願いします。知覚でもいいよ。
レイチェル：１３。
千歳：１６？
ＲＬ：前に金髪の女の人がいます。で、前にいる人達と凄いにらみ合っていてですね、それでその金髪の女の人と戦闘を始めます。
………ここで突然カット進行です。
アレックス：登場します。（山引き）。………でません。あ、ファンブってる。
ミャン：じゃあ、Ｎ◎ＶＡ社会１７で登場します。
ＲＬ：はい、では、カット進行に入ります。
レイチェル：喧嘩してますぅ～。困ったなぁ………。
千歳：とりあえずレイチェルをかばおうかな。
ミャン：どっちが悪いか確認する。
千歳：レイチェルをかばって物陰に隠れておこう。
レイチェル：一緒に隠れます。
千歳：とりあえず、クフを抜いて。刀など持たないぞ。
ＲＬ：じゃあ、神業処理で勝負つけようかな。
ミャン：何、それだったら俺、警察呼ぶぞ。えっと、社会警察。
ＲＬ：カゲ風の男が『死の舞踏』をしたので、金髪の女性は死亡しました。
一同：えー？
ミャン：殺されちゃうの？ 何かかわいそうじゃない？ 誰か助けないの？
レイチェル：陰に隠れている。
アレックス：まだ様子見。
ミャン：だって、死んじゃうよ。チャクラいないよ。
アレックス：そうか。
ミャン：じゃあ、通報します。通報。殺人事件だ。………そうだ、Ｒ２Ｄ２、通報しなさい。警察に。
レイチェル：茫然としてみています。
ＲＬ：………というわけで刺客の人達は立ち去る。彼女の死体は置き去りになる。
ミャン：刺客達に「待ちたまえ」と言います。
ＲＬ：そりゃ、止まらないよ。
ミャン：周りに訴えかけるしかないよな。「君達は人１人殺されても何もしないで見ているというのか」。
ＲＬ：周りの人たちは、一応引いてみています。
ＲＬ：じゃあ、暗殺者達は立ち去ります。
ＲＬ：では、舞台裏どうしますか？
裏舞台の人達：とくにはいいです。
ＲＬ：では、次のシーンに行きます。さっき出ていた人はそのままでいいです。
アレックス：Ｎ◎ＶＡ；１０で登場します。
レイチェル＆千歳：女性の所に行く。
レイチェル：女の人はどうなの？
ＲＬ：じゃあ、２人が女の人に近づくと、彼女は起きあがって「はあ、びっくりした」といいます。
アレックス：今の、ペイント弾じゃないですよね。
レイチェル＆千歳：大丈夫ですか？
ミャン：登場しよう。
ＲＬ（女性）：いえ、こういうときのために飲んでおいた薬が役に立ったみたいです。
レイチェル：薬か。
千歳：「こんな所で立ち話も何ですから………」と言って仕事場までつれてってしまおう。
ＲＬ：「すみません。何かびっくりさせてしまったみたいですね」とシルバーを１枚渡します。
千歳：服がぼろぼろだろうから、着ているフェイトコートを着せてあげる。
女性：あ、どうもありがとうございます。
千歳：こんな所で話をするのも何ですから。この近くに私の仕事場がありますから。
女性：いえいえ、私は急いでいるのでこの辺で。
ミャン：追いかける。
千歳：シルバーもらっておいていいんだね。
ＲＬ：どうぞ。
ミャン：俺は会社の名刺を渡すぞ、その女に。という事で、会社のアドレスを渡すぞ。Ｒ２Ｄ２渡しなさい。
千歳：何か偉そうな人だ。
女性：どうもありがとうございます。
ミャン：トラブルを解決する会社に勤めているものだ。
女性：そうですか。
ミャン：何かあったらここに連絡しなさい。
アレックス：「もし次もこのような事が起こりそうだったらここにお願いします」と言って名刺を渡します。
小さくアレックス・神風と書いてあって、真ん中に大きく『あっくん』と書いてあります。
ミャン：ナイト・ワーデンなのか。
アレックス：一応そうみたいですけど。
ミャン：小さくにやりと笑う。
千歳：って言うか、端でアレックスさん＆ミャンさんをちょっと胡散臭い目で見ながら。
ミャン：Ｒ２Ｄ２、アレックスさん＆千歳さんにも、名刺を渡しなさい。ちなみに、あなたの名前は？ と、女性の方を見ます。
ＲＬ：話をしている間にどこかに行き始めた。
ミャン：名刺を渡しただけだよ。
千歳：消えちゃった？
ＲＬ：うん。
ミャン：じゃあ、追っかける。
ＲＬ：追っかける？ じゃあ、アスレチックで。結構人混みかなとか思って。
ミャン：アスレチックか。
ＲＬ：１０でいいけど。
ミャン：こういうときには文明の利器を使うか。………文明の利器？ そんなのないよ。
千歳：あなた達の連絡先はわかっていると言うことにするからね。
アレックス：どうぞ。
ミャン：名刺渡したから。
ＲＬ：シーン変えちゃっていいかな？
ロバート：変えちゃえ変えちゃえ。
樋口：えっと、あの………。
ＲＬ：舞台裏判定どうぞ。
樋口：とりあえず、さばくためのドラッグでも買いますか。裏ルート、達成値１３でＳ２トルーパーを買いますか。
ＲＬ：じゃあ、ロバート君。
樋口：じゃあ、一緒。
ＲＬ：じゃあいいや。えっと、じゃあ君達が別の通りを歩いていますとね。君の君のポケットロンに着信が入ります。
ロバート：あ、着信が入った。………もしもし。
ＲＬ：上司の人が出ますね。
ロバート：ああ、どうも。
ＲＬ：えっとだな………。
ロバート：何でしょう。
ＲＬ：グリーンエリアのホテルで爆発が起こったので、それを調査して欲しい。
ロバート：グリーンエリアですか。
ミャン：ハーイ。それ、盗聴する。社会警察で１５。電制制御値ポケットロンいくつだっけ。
ＲＬ：１２。
ミャン：成功した。盗聴。
ロバート：グリーンエリアのどこでしょうか。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡプリンスホテルというらしいぞ。ロバートさん、警察社会で判定して下さい。
ロバート：社会警察。
樋口：Ｎ◎ＶＡじゃ駄目かな。ストリートでは駄目かな。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡでもいいよ。
レイチェル：でも、電話で話しているのに聞こえるのかな。
ＲＬ：ポケットロンだから顔も見えると思うから、声も漏れると思う。
樋口：脇から強引にのぞいている。なんだなんだ。
ロバート：１５。Ｎ◎ＶＡプリンスホテルってあそこですか。
樋口：社会Ｎ◎ＶＡで１２って足りるかな。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会だと目標値は１３になるんだけど。
樋口：１足りない………だめだ、知らない。
ロバート：詳しいことはわかりますか。
ＲＬ：場所はデータを送ってくれますのですぐわかります。
ロバートさんは最近高級ホテルの爆発が相次いでいて、今月に入ってそこを含めて既に５件目だということを思い出します。
ロバート：じゃあ、現場の状況は？
ＲＬ：それをこれから調べて欲しい。
ロバート：これからか………。「じゃあ、これから現場に直行します」と電話を切って現場に直行します。
ＲＬ：はい、直行したところでシーンが変わります。
樋口：え？ 俺も？ 俺、薬………。「まあいい、そのかわり、後でつきあえよ」と言って、そのＮ◎ＶＡプリの場所だけ聞いておく。
いったん取り引きして、それから移動する。
ＲＬ：シーンをかえます。舞台裏、ありますか？
千歳：とくにいいです。
レイチェル：今はいいです。
ＲＬ：じゃあ、次のシーン行きます。樋口さん、君が取引が終わって家に帰るとですね。
樋口：ああ、終わった。
ＲＬ：突然家のチャイムが鳴るんです。
ＲＬ(ＤＡＫ)：「グアグア、誰か来たぜ」。
樋口：「ああ？ 誰だ？」と、ドアのスコープの所に行く。
ミャン：家に帰っちゃったのね。
樋口：家に帰ったらしい。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会１０。
樋口：Ｎ◎ＶＡ社会で１２。
千歳：登場判定。とりあえず、９で失敗。
レイチェル：同じく、失敗。
アレックス：同じく失敗。
ＲＬ：知る人ぞ知る「死なないクロマク」のマイケル・グローリーさんです。
樋口：マイ…マイケル・グローリーだ？ …とりあえず話を聞こう。ガチャ…な、何だ？ まあ、とりあえず立ち話も何だからあがってくれ。ガチャ。
ＲＬ（マイケル）：すみません。とある所から依頼を受けたんですけど、その適任者を捜していたらあなたに行き着いたもので。
樋口：お、俺が？ 俺がか………で、その話ってのは？
マイケル：とある会社から機密資料が盗まれたんです。で、その機密資料を盗み出した人が手練れだったものでして、
とある会社の方でも手を焼いていると………。
樋口：………なるほどね。どこだろうね。まあ言えないけど。
マイケル：そこで、あなたにその人の拘束と彼女が持ち出した………。
樋口：女か。
マイケル：そうです。情報を奪回、そしてそれが不可能なときには彼女の抹殺及び情報の消去をお願いしたいと。
樋口：なるほどね。で、その女ってのはどんな奴なんだ。
マイケル：詳しいデータはここに入っています。
樋口：ぴっ。金髪のまぶいちゃんねー。…いい女じゃねえか。潜んでいるとすれば大体どの辺なんだ。やっぱりストリートか？
逃げ回っているとすれば。
マイケル：詳しいことはわからないですけど、一番新しい情報としては、Ｎ◎ＶＡプリンスホテルのスウィートの方にいたそうです。
樋口：Ｎ◎…言えねえな。
マイケル：何かあったんですか？
樋口：いやいや。俺のダチがちょっとな。そっちの方に行っているんだ。
マイケル：ほう、何かあったんですか？
樋口：ビル爆破がどうとか言っていたかな、俺は良く知らないが。
マイケル：じゃあ、依頼主がそうそうに手を下してしまったのかな？ 一応受けてもらえますでしょうか？
樋口：そう言う仕事なら大歓迎だ。
マイケル：報酬はプラチナム２枚。
樋口：プ…プラチナム…。腰が引けている。こ、この仕事受けて大丈夫なんだろうか。
……ここで断ってしまうのも何だか危険なものを感じる。…わかった。受けよう。
マイケル：前金としてゴールド１枚預かっています。
樋口：じゃあ、まあ期限は、なるべく急げという事だろうな。
マイケル：期限は情報が漏れる前と言うことで。情報が漏れてしまったら、この契約自体が破棄されますので。ゴールドは必要経費として渡しますのでしょうがないですけど。連絡先は私の方に電話してもらえれば。
樋口：アドレスを。
ＲＬ：アドレスの交換をして下さい。
ミャン：それはさすがに盗聴できないだろうから。トロンがないから。
樋口：それでは、フル装備を着込んで出かけます。
マイケル：それではお願いします。
樋口：また連絡する。
ＲＬ：シーンを変えます。舞台裏判定どうぞ。
千歳：舞台裏判定。
アレックス：特にありません。
千歳：どうしようかな。………情報の方についての判定。でも、所詮７だから。お姉さん逃げてたでしょ。企業絡みでそう言うごたごたがなかったか調べるけど。
ＲＬ：じゃあ、Ｎ◎ＶＡプリンスホテルで爆破事故という情報を手に入れることができました。他にやる人は。
ＲＬ：レイチェルは？
レイチェル：うーん、いいです。
ＲＬ：あっくん。
アレックス：あっくんって言ってくれますか。
ＲＬ：ミャン。
ミャン：判定値１５で売買でＦＥＡＲ。
ＲＬ：何について調べるの？
ミャン：さっきの女性について。名前とか。
ＲＬ：はい、彼女はタタラの人です。名前は芹名・ブロンティーと言って………。
ミャン：それで、どこに所属しているって？
ＲＬ：レイド＆ルーラー社に所属していたんだけど、数週間前にやめている。
ミャン：忘れた。何か特記する特徴ってのはあったんですか？ 専門は？
ＲＬ：特徴は特に。専門は。
ミャン：薬？
ＲＬ：結構いろんな分野に出していて、薬もできるし、電気機器、サイバネティックスの専攻をしているので。
ミャン：じゃあ、Ｒ＆Ｌでは何をやっていたの？
ＲＬ：Ｒ＆Ｌではドラッグを主に扱っていました。
樋口：そう言う情報は知ってていいのかな？
ＲＬ：ポケットロンに入っていたデータでそこまではわかります。
樋口：顔もわかるんだよね。
ＲＬ：はい、わかります。
ＲＬ：千歳さんのおうちになります。
千歳：なぜかレイチェルがオプションとしてついてくる。
レイチェル：オプション。
ＲＬ：チームでいいのかな？
レイチェル：まだ解散してなかったから。
千歳：じゃあ、お茶でも入れるよ。
レイチェル：はぁ～い。
千歳：で、お茶入れて、帰り道でコンビニか何かで買ってきたお菓子を出してテレビを見ているよ。
樋口：なんかカウチポテトしてるよ。
千歳：テレビ見てるまで言ったから。
レイチェル：テレビで爆破の話は出ているの？
千歳：多分それで知ったんだろうね。何か凄いことになっているねって。
ＲＬ：えっとですね、チャイムが鳴ります。
レイチェル＆千歳：は～い。
千歳：あたし出る。
ＲＬ：さっきの金髪のお姉さんが出てきます。
千歳：「ここでは何ですから」と言ってあげようとする。
ＲＬ：「いいえ、先ほどはどうもありがとうございました」と言って、借りていたフェイトコートをきちんと折り畳んであなたに返す。
千歳：貸していたんだよね。どうもありがとうございます。あれから大丈夫でしたか？
ＲＬ：「はい、どうも恐れ入ります」と言ってすぐに退場してしまいます。
千歳：引き留めます。すみません、せめてお名前を。
ＲＬ：「それは言わない方が………」と言って去っていってしまいます。
レイチェル：とりあえず、１９でメタトロンにさっきの女性について調べてもらう。
千歳：凄いな。後ろで見ているよ。
レイチェル：調べてもらう。コネを使って。
ＲＬ：とりあえず、女性は退場します。で、彼女のプロファイルがあなたと千歳さんの元にもわかりました。
千歳：芹名さんって言うんですね。何でいたんだろうね…って言うか、彼女がどこに行ったかってわかるかしら。とりあえず占ってみるか。５。
ＲＬ：えっと、Ｎ◎ＶＡのどこかにいるらしい。
ミャン：占いでキー効果使っちゃえばいいんじゃないですか？
千歳：占いと霊感を組み合わせて。
レイチェル：心理ってあったっけ。
千歳：心理もあるよ。
レイチェル：だから、行動心理とかを含めてとかそう言うのを合わせて占っちゃうとか………。
千歳：心理、占い、霊感あわせてキー効果で２１？
ＲＬ：えっとですね、彼女は狙われているにしてはあちこち歩き回りすぎていると。もしかしたらわざと狙われているのかもしれないなというのは推測できました。
千歳：占いって言うのが胡散臭くていいな。
ＲＬ：舞台裏判定。
樋口：Ｎ◎ＶＡプリ行く。せっかくバイクあるし乗っていくか。
ロバート：てくてく歩いていきます。
千歳：自転車買おうかな。
ミャン：俺やるけど他の人いないの？ …そうだね、みんなのアドレスを集めておくか。さっきの関係者のアドレスを集めたい。
あの辺の常連の店、さっきのミドリにもいたし、あの辺にいるだろうと言うことで聞き込みをすればいいんだろう。
ＲＬ：それならいいよ。でも、聞き込みで名前がわかるかどうかというのはまた疑問だけど。
ミャン：そっから追跡調査をするという事で。………という事で、Ｎ◎ＶＡ社会２１。これで文句あるまい。
ＲＬ：それはいいです。
ミャン：というわけで、アドレスを調べる。
ＲＬ：じゃあ、好きな人を１人選んでアドレスを手に入れて下さい。
ミャン：もちろん千歳さん。そう言えばアレックスからはもらったよね。名刺。
アレックス：あげてないですよ。
ミャン：もらってないっけ？
アレックス：あげてないですよ。
ＲＬ：じゃあ、ロバートさん。Ｎ◎ＶＡプリにつきました。
ミャン：社会警察で登場しておく。１６。
ＲＬ：それは１０で成功です。
樋口：ヴィーグルで登場。
ロバート：もう、他の捜査員は来ているの？
ＲＬ：もう、ちらほら集まってます。
樋口：コネ８。
アレックス：コネ１１、ロバートさん。
レイチェル：ＲＬ。コネ１８。ねぇさま（千歳）も、多分チームだから一緒。
ミャン：じゃあ、今、Ｒ２Ｄ２にＦＥＡＲに調べさせる。達成値１７。売買。
ＲＬ（ＳＳＳ社員）：はいはい、一般人は立ち入らないこと。
ロバート：「こいつら関係者だから。俺の顔で」とＳＳＳ社員に言います。
樋口：関係者なんだよ。
ＳＳＳ社員：いや、それはまずいですよ。
アレックス：けど、私、同僚が巻き込まれたのでその調査に来たのですが。
樋口：俺も俺で関係しているんだ。
ＳＳＳ社員：わかりました。
樋口：交渉、裏ルート…。じゃあ、この２人の前でこれ見よがしにトロンを開いて、「おい、ロバート。この女を知らないか？」
千歳＆レイチェル：あ…。
樋口：何だ、お前ら知ってたのか？
千歳：さっき会った。
樋口：さっき会った？ どこで？
レイチェル：うちでですよぉ。
樋口：うち？
千歳：レイチェル、その前から話さなきゃ…。お好み焼き屋の前で別れたでしょ？ その後路上であったの。で、襲われてたんだな。カゲに。
アレックス：見事に袈裟懸けにこうばっさりと。
ミャン：じゃあそう言っているみんなの横から「という事で我々は目撃証言を伝えに来たものだ」。
ロバート：………何ですか？ あなた。
ミャン：名刺を渡して、「トラブルシューターを生業にしているだけだ。気にしないでくれ」。
ロバート：………関係者以外は立入禁止なんだけど。
ミャン：奥で目撃証言を話そう。では行こうじゃないか。
アレックス：いきなり変な人が現れましたね。
千歳：しきり倒している。
ロバート：………。
樋口：（データを見せて）この女、どこに行ったかわからないか？
千歳：いや、コートを貸して、うちに返しに来て、またすぐに消えてしまいました。でも、お礼代わりにシルバー１枚渡していったんですよ。
アレックス：私の所に電話くれればいいんですけど。
ロバート：じゃあ、ここで立ち話も何なので、現場に向かいますか。
ＲＬ：えっと、今の監督権はロバートさんが持っていますので。ロバートさんの指示に従って下さい。
樋口：じゃあ、また見ることがあったら教えてくれ。
ロバート：じゃあ、例の爆破事件の起こった現場を視察します。
樋口：この女もここに泊まっていたんだよな。
ＲＬ：位置的には、上の方…６０階建てのビルとして。スイートレベルの所が、爆破されています。
ロバート：じゃあ、そのボカーンとなったところを見るけど。
樋口：確か、あの女もスイートに泊まっていた。
レイチェル：お金持ちさんなんですねぇ～。
千歳：そうとは限らない。
ロバート：とりあえず見に行くけど。
ＲＬ：部屋番号は６００１です。エレベーターが止まっています。
ロバート：ちょっと待って。これ、事後承諾になるけど、ホテルの関係者も１人ぐらい連れていきたい。
ＲＬ：うん、それはＳＳＳだからその辺は。爆破も起こっているし。
樋口：そこら辺の奴をひっつかまえていけばいいじゃん。
ＲＬ：それは、イヤな顔をせずについてきます。
ロバート：とりあえず、ホテルのフロントに立っている人を連れてくる。「ここですか？」
ＲＬ（フロント）：はあ、突然。爆弾テロか何かでしょうかね。
ロバート：爆破が起きたのは何時頃です？
フロント：２時間ぐらい前でしょうか。
樋口：（データを見せて）ここに泊まっていたのはこいつじゃないのか。
フロント：さあ、詳しく顔までは覚えてないですけど。
樋口：覚えてないか。
レイチェル：お名前は………。
フロント：（プロファイルを見て）多分この方です。
樋口：やっぱりそうか。
レイチェル：何日ぐらい前からいたんですか？
フロント：おとといの午後からですね。
ミャン：一人で？
フロント：そうです。
レイチェル：滞在期限は？
フロント：一応無期限になっていました。
ミャン：ＤＡＫに記録を尋ねてみようか。
ロバート：無駄だろうとは思うけど。
ミャン：外と連絡を取ったかどうか確認する。トロンで１７。
ＲＬ：特にそう言う形跡は。
千歳：壊されてませんか。
ミャン：いや、多分本体とつながってるから。
ＲＬ：データは多分残っているはず。壊れているのはあくまでも端末でしかないと思うから。じゃあ、警察社会で１５。判定して下さい。
ミャン：失敗。
千歳：腐ってるカードは捨てる。失敗。
レイチェル：失敗。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会で１８でいいや。
千歳：それでも失敗。
アレックス：Ｎ◎ＶＡ社会か………。
レイチェル：外への連絡は特になかったんだね。
アレックス：警察社会でいくつだっけ？
ＲＬ：１５。
ロバート：報酬点を６点払って１５。
ミャン：ホテルのセキュリティやってる担当者に怪しい人物の判定を。
ＲＬ：３日前というと、３日前の午前中に別のホテルが爆破される事件が起こっています。
千歳：そこにもいたのかな。
ロバート：そのホテルはもう知っているんだよね。思い出したんだよね。じゃあ、そっちの方にも連絡を。一応ＳＳＳの立場でやるから。
今わかってるだけ、過去にあった一連の爆破事件が起こったホテルに確認の電話を入れます。
ＲＬ：照会すると、今まで４件あるんですが、その芹奈・ブロンティーという人は泊まっています。
樋口：決まりだな、これは。
ＲＬ：で、一応その調査段階では彼女は行方不明という扱いになっております。どのホテルでも。
ロバート：チェックアウトはしていないんだ。
千歳：彼女は偽名でやっていますよね。
ＲＬ：本名でやっています。
千歳：それはまた剛毅だ。
レイチェル：まさに狙ってくれって。
アレックス：跡残しまくってますね。
千歳：羽振りも良かった。
ロバート：なるほど。じゃあ、これだけで引っ張れるな。
ＲＬ：引っ張れるって………。
ロバート：しょっぴける。
ＲＬ：ホテル代踏み倒しでしょっぴけるの？
ロバート：当たり前じゃないか、別件だよ。
ミャン：って言うか、そう言うのってホテルのネットワークでわかるんじゃないか？ ホテルから失踪した人が他のホテルに泊まったりするの。
ロバート：普通は身分照会とか。
ＲＬ：不審な点があればそうかもしれないけど。
千歳：お金積めば見逃してもらえるって事もあると思う。
ミャン：じゃあ、お金が積まれたかどうか聞いてみる。
千歳：そういうのは普通言わないと思う。
ミャン：提案するんだけど、怪しい連中が辺りをうろうろしていたか。
それに、彼女が今泊まっている可能性があるから、他のホテルを調べてみるというのはどうかな。
高級ホテルばっかり泊まっているんだったら見つけやすいだろうし。
ロバート：もう少し調べたいことがあるから。
樋口：あい。とりあえず、ロバ南をつれてちょっと舞台裏に引っ込みたい。
ＲＬ：それは………。
レイチェル：表で調査してるのに。
ロバート：自分はＳＳＳ職員。
レイチェル：ＳＳＳとしてきているのに、それはまずくないか。
ＲＬ：それはロバートさんに相談してくれ。
ミャン：そう言うことをしようとするんなら「俺も困るんだけど」と言う話をする。
ロバート：ここの代表は一応俺の名前になっているから。
レイチェル：代表だよ。って言うか、ロバートの関係者という事で入っているから、いなくなっちゃうと困るんだ。
ＲＬ：南条さんがいなくなったら、そのままシーンチェンジでみんないなくなると思うんだけど。
樋口：じゃあ、後でちょっと話があるから電話を入れるわ。じゃあ、私はいっぺんストリートの家の方に戻ろう。それじゃ。退場。
レイチェル：家捜し９。
ロバート：電話の記録はないって言っていたよね。
アレックス：爆心地はこの部屋？
ロバート：待ち合わせ等の電話のアレももちろん入ってないんだよね。
ＲＬ：もちろん入っていません。
千歳：多分、ポケットロンでしょう。
ロバート：遺留品とかは残ってないの？
レイチェル：粉々でしょう。
ロバート：部屋の中に置き忘れたのとか。まあ、爆破で全部ちりぢりになったと思うけど。
ＲＬ：じゃあ、それは判定してもらおう。
千歳：部屋を家捜ししてみます。
ＲＬ：忘れ物とかはないと思うけど。
ロバート：後、彼女が滞在中に誰か尋ねてきませんでしたか。
フロント：えっと、特にはなかったですね。
ロバート：この場所には来なかった。
フロント：そうです。
アレックス：ダメージくらったのもここだけ？ 他の所も被害を受けたとか。
フロント：爆破の余波で、他の部屋もいくつかくらっていますけど。
レイチェル：他の部屋も同時爆発とか、そう言うのはなかった？ 後、彼女が出かけるって、自分で出かけるからこういう人から連絡が来たらとかそういう風な系統はフロントに残したとか言うことはなかった？
フロント：なかったですね。
ミャン：知り合いが来るって言う話もなかった？
フロント：はい。
ロバート：じゃあ、郵便物。
フロント：郵便物はなかったです。
ミャン：ネットの出入りが元々なかったんだよね。で、最初に提案したことの方を調べたいんですけど。
こういうホテルならセキュリティは結構あるんでしょ。
それに、単にホテルの周りだって何かあれば気を使うだろうという事で、この部屋に関することでなくても構わないから、
怪しい連中がうろうろしていたことは。
ＲＬ：少なくとも、この高級ホテルのスイートルームに怪しまれずに爆弾を仕掛けることができて、
なおかつ退場できていると言うことでプロの手口かなと思われる。
ロバート：監視カメラチェックするの？
ミャン：違う、従業員に確かめる。それに、これは従業員に聞いているから、総合的な情報だよ。
ＲＬ：特に怪しい人達は見なかったと思います。
ロバート：じゃあ、外に何か積極的に例えばフロントを通して何かを注文するとかそう言うのはなかった？
ＲＬ：なかったです。
ミャン：ちなみに彼女が辻斬りにあったのはいつ？
ＲＬ：一晩たってないです。
ミャン：じゃ、彼女がこの部屋にいて爆破されたと言うことはないのか。チェックイン、チェックアウトを調べればいいんだ。
ＲＬ：一応予定はないみたいだった。
ミャン：じゃあ、これからは？
ＲＬ：それはわからない。
ミャン：多分身元がしっかりしていないと高級ホテルは泊まれないと思うんだが。
ＲＬ：だって、クレッドクリスを通せば身元になるんでしょう。
ミャン：だから、それで見れば。
千歳：後、金を積むって方法もあるよ。
レイチェル：後、チェックインと爆破の日にちのずれは何かあったのか。爆破とその日のうちに場所を変えている、そう言うのがあれば彼女を完全に狙っているって言うのがわかるんでしょ。彼女を狙ってこの５件の爆発が起こっているってのは裏付け取れてるの？
ＲＬ：それはちょっとわからないけど、彼女が泊まった数日後に彼女の部屋で爆破事件が起こっているのは確実みたいだね。
千歳：……彼女が爆破しているという可能性はない？
ロバート：え？ そうだったの？
千歳：何かそうすればつじつまが合う。
ミャン：そうじゃなくて、何がそうだったの？
ロバート：いや、あの、ＳＳＳの立場としてはその部屋の住人が犯人だという見方がすごく強かったから。
ミャン：さっき最初に言っただろう。目撃情報があると。かくかくしかじかで、彼女は狙われていたという風にも考えられる。
レイチェル：彼女は殺されたとかそう言うのを考えると、彼女を狙ってって言うのがあるんじゃないかって言うのはこっちにはあるから。元々切られてる状況を見て…うちらは多分彼女を狙ってって言う方が強いんじゃないかと思うよ。
千歳：アサクサに行こうか、みんなで。
ロバート：な、なぜ？
ＲＬ：いいかな、じゃあ一通り集まったところでシーンを変えるよ。
ロバート：じゃあ、身柄の確保。それを目的とした指名手配でもしようかな。
ＲＬ：指名手配…また、それは後で。シーンかえます。
ＲＬ：じゃあ、あっくんの方ですけど。じゃあ、今、どこにいるんだっけ？
アレックス：今ホテルから戻ってきたのかな。
ＲＬ：じゃあ、みんなと別れてホテルに戻ってきました。みんなと一緒に歩いているの？
ミャン：って言うか、そうしよう。
ＲＬ：それじゃ、君の方にですね、ポケットロンが鳴り出します。
アレックス：はい、あっくんです。
ＲＬ：えっと、芹奈さんです。
アレックス：あれ、また襲われでもしましたか。襲われそうなんですか？
ミャン：ポケットロンがかかってきたのか。知覚、失敗。
芹奈：あの、私ではなく、とある女性を守って欲しいという依頼なんですけど、聞いていただけますか？
アレックス：そう言うのは本当は会社の方を通していただきたかったんですが。できれば。
芹奈：あなたが名刺を下さったんで、あなたに直接頼めばいいかと思ったんですけど。
アレックス：ちょうど今暇だ。で、その女の人とは？
ＲＬ：「こちらの方なんですけど」と言って、千歳さんの顔がでてきます。
千歳：は？
アレックス：これ、私の知り合いなんですけど。
芹奈：そうなんですか。できれば優秀なカブトの方にお願いしたいなと。
アレックス：あの人は１人でも大丈夫なような気もしますけど、受けましょう。仕事だし。
芹奈：それで、条件があるんですけど。その時に私の名前を出さないこと、
そして、どうして守っているのかなど詳しい内容を話さない事というのが条件になるんですけど、受けてもらえますか？
アレックス：まあ多分一緒に行動していて何かあったらちょうど良く守ると。
ＲＬ：平たく言うと、成り行きで守るって言うんだね。
アレックス：そうです。
ＲＬ：いいのかそれで。
アレックス：うん。依頼主に問題がないんだったら問題なし。
芹奈：じゃあ、シルバー１枚で。
アレックス：わかりました。
芹奈：じゃあ、お願いします。じゃあ、あなたの口座、ポケットロンの番号をわかっているからポケットロンを通じて振り込んでおきますので………。
アレックス：了解。
ＲＬ：通信が切れます。
ＲＬ：舞台裏したい人。
ロバート：はい、舞台裏。上司に報告します。かくかくしかじかという理由から、
芹奈・ブロンティーをまるたいとして確保したいので、そのために指名手配をかけていただきたいのですが…以上。
ＲＬ：指名手配か…自分でやればって感じだけどできないの？
ロバート：できるよ。指名手配、１６。
ＲＬ：それはいやがるんじゃないか？。
ミャン：社会系の技能。社会戦だから。もしくは指名手配はアイデンティティで抵抗できる。
ＲＬ：１５だっけ。
ロバート：１６。
ＲＬ：２１。君の言い分では、非合法性が足りないため指名手配できなかった。
ロバート：畜生。これだけだったら彼女が狙われているという理由にならないんですね。えっと、今回の権利を私に一任して欲しいとその後に付け加える。
ＲＬ：それじゃ、今回の事件は全て君に任せた。
ロバート：それで、上司は不思議に思うよ。何でいつもあんなにやる気ないのに、今回に限ってって。
樋口：じゃあ、舞台裏でやっちゃおうかな。コネアジームでタクシードライバー仲間ってのあるでしょ。
その中で、芹奈を乗せて走った車がないか確認して欲しい。
ＲＬ：とあるドライバーが彼女らしい人をＮ◎ＶＡロイヤルホテルまで乗せていった。
千歳：まだ爆破はされていませんよね。
レイチェル：じゃあ、アイ・オブ・ザ・タイガーまとめ買い。
ＲＬ：レイチェルは、インストールしているので、次のシーン登場不可です。
レイチェル：わかりました。という事で、多分とりあえず今のところで単体ででれるようにチームを切っておきます。
樋口：今のうちに現場に向かっておくか。
ＲＬ：千歳さん、今どこにいます？
千歳：今何時？
ＲＬ：夜９時頃としましょう。
千歳：そりゃ、もううちにいるよ。
ＲＬ：他の方々登場判定は。………じゃあ、１人かな。レイチェルはどっか行っているし。
じゃあ、返してもらったフェイトコートを元に戻しているとポケットの中に何か入っているのに気がつきます。
千歳：じゃあ出してみます。見なかったふりにも………。
ＲＬ：５×５平方センチくらいの袋に2センチくらい白い粉が入っています。
千歳：ちょっと開けてなめてみようか。
アレックス：下手するとそのままラリる。
ミャン：麻薬ならラリるだけでいいけど、毒薬だったらどうするんだよ。
千歳：それは『守護神』でなかったことに。知覚出してもいいよ。炸裂してるから。味を確かめた。２０。
ＲＬ：ちょっと苦めな感じかな。
千歳：その後頭がぼーっとしてこない？
ＲＬ：それはない。さらさらしている。
千歳：何か他にも入っていたりしないですか。
ＲＬ：プラスティックケースに入ったデータカードらしきものが。
千歳：それってＤＡＫで見れる？
ＲＬ：プロテクトがかかっている。後、手紙が１通添えられている。
千歳：見る。
ＲＬ：『あなたを危険に巻き込むようなことをして大変申し訳なく思います。
しばらくしたらあなたの元に有能なカブトが訪れるはずですので、彼が訪れたら頼みたいことがあります…』とあって、後１枚便せん白紙がついている。
アレックス：登場判定何でできますか。コネ持ってないですけど。
ＲＬ：建物のセキュリティレートを目標値にして。この場合家にいるから。
アレックス：すみません、千歳さん。ご飯貸して下さい。
千歳：「ご飯を貸してくれ」だって、どうしたらいいんだろう。どうしよう。
ミャン：セキュリティレートを突破できると建物だって事はわかるけど、登場だけだと、その場所にいるからだけだから。「どこだっけ」ってこいつは言っているんだよ。
アレックス：辺りを叫んで歩いています。
千歳：何か叫んでるよ、恥ずかしいな。
ミャン：近所迷惑な奴め。
千歳：こいつがもしかして有能な……？
ＲＬ（ＤＡＫ）：グアグア、千歳。誰か呼んでるぞ。
ＤＡＫ：警察を呼ぶか？ ＳＳＳか？ 南条さんでいいか？ グア。
千歳：いや、ちょっと待って。窓から顔を出して「こっちこっち」って。
アレックス：お味噌もお願いします。
千歳：大声で叫ぶ。じゃあ、○階の○号室だから！
アレックス：どうも。
千歳：恥ずかしい。
アレックス：ちわーす。三河屋です。お味噌借りに来ました。
千歳：って言うか、「これって心当たりある？」って聞くぞ。
アレックス：さあ、何の事やら私にはさっぱり。
千歳：玄関から先に入れないでミャンさんに連絡を取ります。ピポパ、もしもし。
ミャン：連絡？ ポケットロン？
千歳：そう。
ミャン：Ｒ２Ｄ２取りなさい。
千歳：もしもし、昼間合った千歳です。
ミャン：どうも。やあ、今私も連絡取ろうと思っていた所なんです。
千歳：薬のことについて詳しくないですか。
ミャン：それは難しいですね。薬ですか。
千歳：今ここで話しづらいので私の家に来ていただけませんか。
ミャン：なにやらトラブルですね、わかりました。今行きます。
千歳：それで、ロバートさんにも連絡を取ります。…もしもし。
ロバート：はい。
千歳：芹奈さんの件で進展がありましたので、申し訳ないんですけど、私の家まで来ていただけますか。
ロバート：わかった、じゃあおみやげにたこ焼き買ってくね。
千歳：ついでに樋口さんも連れてきてくれるとありがたいんですけど。
ロバート：えっと、あいつ どこいったかな？
千歳：薬関係って言うと喜んできてくれるような気がする。
ロバート：じゃあ、電話しておくよ。でてきていいの？ 何かカード必要なの？
ＲＬ：呼ばれているからいいよ。
ロバート：…だめだ。しょうがないからたこ焼き買っていく。
樋口：平和だな。そっちは。
ロバート：じゃあきました。はい、おみやげ。たこ焼き。
千歳：じゃあ全員そろったところであげて、手紙を見せる。メディック持ってないし。どなたか薬関係詳しい方いませんか。
アレックス：薬局のお姉さんに聞くのが一番ですよ。
ロバート：樋口の野郎がいれば一発なんだが。
ミャン：何かあったんですか。というか事情を話して下さい。
千歳：じゃあ、いきさつを話しましょう。切られちゃって洋服ずたぼろで見てられなかったからコートを貸して、
戻ってきたらポケットにこんなのが入っていた。
ミャン：……と言うことは、手紙に寄れば彼女が狙われていた理由の一つがそれにあるわけですよね。
ロバート：手紙が見られれば一番なんだが。
千歳：で、有能なカブトって………。
アレックス：そうなんですけど。
千歳：と言うことでそこのカブト君、どういうことなのか説明してもらおうか。というわけで依頼はその金髪のお姉さんだったのか、
それだけ教えてもらおうか。
アレックス：それは仕事上教えられるわけじゃないですか。
ＲＬ：じゃあ、心理。
千歳：９。
アレックス：９だったら制御値で止まる。
ＲＬ：足して１０か。
ミャン：でも嘘をついているし。
アレックス：ばればれだ。
ＲＬ：まあ、必死に隠そうとしているけど。まあ結構見え見えだ。
アレックス：本人はかくしているつもりだし。
千歳：まあ、ロールプレイがそうだから。それはいいとしておこう。まあ、私は守ってもらわなくても全然平気なんだけど。
ミャン：そうそう、私が個人的に調べたところではＲ＆Ｌに彼女は勤めていたことがあって、ドラッグ開発をしていたらしい。
千歳：そこまでは知っている。話は聞いている。
ミャン：それを狙っているのではないか。それから、データカードみたいなのがあれば………。
アレックス：そうですね。
千歳：後、真っ白い便せんがあるんでしょ。あぶり出してみようか。
ミャン：放っておきましょう。意味があるかもしれないからとりあえず持ち歩いているというのはどうでしょうか。
千歳：そうですね。
ミャン：それから、彼女が助かるためにはＲ＆Ｌを何らかの手段で撃退した方がいいのではないでしょうか。
身を守るだけだったら何とかなるでしょう。カブトを雇わなきゃいけないのは彼女の方じゃないでしょうかね。
ただ、ずいぶん薬の行き先のことを心配してるから、その薬をＲ＆Ｌに渡したくないのだけは確かでしょうね。
千歳：私が持っていた方がいいのでしょうか。
ミャン：では、私の方は、その彼女をもう少し話がしてみたいですね。
もしかしたら彼女の方から接触があるかもしれないのでもう少し待ってみましょう。後は襲撃者の正体を知ることぐらいです。
ＲＬ：樋口さん、今何やってるの？
樋口：今ちょうどバイクでキキーッと。Ｎ◎ＶＡロイヤルホテルの駐車場にでもつけようかな。
ＲＬ：はい、じゃあロイヤルホテルの駐車場になります。登場判定したい方は。
ミャン：君がいる所を歩いている。と言うことでロイヤルホテルにいる。
レイチェル：ひらひらぁ～。
樋口：とりあえずあの、マイケルにとりあえずＴＥＬを入れる。
ＲＬ：はい、ぴっ。つながります。
樋口：もしもし。
マイケル：どうですか。
樋口：今、対象が潜伏していると思われるホテルに乗り入れるところだ。
マイケル：そうですか。
樋口：とりあえず連絡をさっさと済ませてからだ。とりあえず今からその女性を捜します。
マイケル：言い忘れていましたが。
樋口：何だ。
マイケル：もし数名に情報が漏れてしまった場合、その数名を抹殺してくれれば契約破棄にはならないと。
樋口：ふーん、わかった……何でここにいるんだ、お前は。
ＲＬ：じゃあ、知覚チェック。
樋口：知覚は………できないな。
ミャン：できない。
レイチェル：あたしも？ ２１。
ＲＬ：手のない名前のない人がいるよ。
レイチェル：あ………。樋口さんは行ってて、ミャンさんは見つけたって事？
ロバート：じゃあ、私も登場していいですか。
ミャン：コネが適当かもしれないけど。
ロバート：コネででます。樋口さん、クラブで１３。「おう」とか言って。
ミャン：近づいて挨拶をしよう。
レイチェル：こんにちわ～。
ミャン：レイチェルに気づかれてしまったみたいだから、ロバ南に近づいていくよ。
ＲＬ：他の方登場する方は。
アレックス：南条さんのコネで成功。南条さん、何か情報ありましたか？
ミャン：さっき何か話をしていたようだけど。
樋口：いや、仕事仕事。
ミャン：そう言えば、さっきもこの間のホテルに来たのも何かの仕事だったよね。一体何の仕事をしているんだい？
樋口：うーん、人捜しだ。じゃあ。
レイチェル：何か下がっちゃった。
ＲＬ：退場しちゃうの？
樋口：いや、退場というか。ホテルの入り口の方に。
レイチェル：どこに行くんですかぁ～？
ロバート：ホテルの入り口の方で。
レイチェル：一緒に行っていいですかぁ～？
ミャン：中に用事があるんだったら一緒に行こう。
ロバート：さっき、後で話があるって。それできたんだけど。
アレックス：できれば僕も聞かせて欲しいんですけど。
樋口：は？ 何で？ 何だ、この団体は。まずい。これはまずいよ。どうする、どうする、俺。
ミャン：心理１７で確認したいんだけど。
樋口：みんななんかかばい立てしているみたいで。
ＲＬ：心理１７？ １７はこのまま何もしないと何か隠しているってわかる。
ミャン：ただ、私の方としては、彼を別に傷つけたりそんな立場に追い込むつもりはないので単にそれを確認できたら無神経な行動をしないだけだ。
樋口：ここはそんな隠し立てしたりしない方が面白い。
ミャン：じゃあ、こっちから話しかけよう。「という事で、私はまだ芹奈・ブロンティーという女性について調べているのだが」。
樋口：せ…芹奈…ん、コホン。ほう、芹奈・ブロンティーか。
ミャン：君の方もそれについて調べているようだったが…映像を出していなかったか。
ＲＬ：そう言えば、「この人は」とかやっていたような。ホテルのところで。
ミャン：協力しないか、力を貸すこともできる。
樋口：外見悪な感じ？ 悪人面？ 仲間っぽい？
ＲＬ：手がないよ。両手が。
ミャン：ただ、クロマクがペルソナになっているからそういう風に見える。
樋口：そう言われてもな。こっちも。ちょっと裏の方の仕事と言うことでもらっているからあまり協力することはできないだろう。
ミャン：なら邪魔はしないと言って。
樋口：ありがとう。それじゃ……。
レイチェル：一緒に行く。一緒に行く。一緒に行きます～。
ロバート：俺は連れていくよな。
ＲＬ：じゃあ、まきたいんだったらアスレチックで。
樋口：アスレチック？ 持ってない。
レイチェル：追跡は持ってないからな。
ＲＬ：アスレチックか隠密で判定して下さい。
樋口：光学迷彩服持ってないんだよな。……トイレだ、トイレ。えっと、隠密低いんだよな。１３。
ロバート：１３？ じゃあ１４で判定。
ＲＬ：じゃあ、トイレの窓からでたらそのトイレの窓の下にいたりします。
ロバート：樋口……（苦笑）。おう、どこに行くんだい。俺とお前の仲だよな。
樋口：じゃあ、とりあえずお前だけ来てくれ。ガシッ。それで、ロバートにホテルのロビーかどこかで依頼について話す。
マイケル・グローリーからその女が機密事項を持って逃げたからそれを何とかしろと。
重要なのは機密の方だから女はどうでもいいんだ。別にいざとなったら消しても。
ロバート：いざとなったらそいつを消して逃げても。じゃあ、交渉の余地あるな。
樋口：じゃあ、残りの連中がいないうちに……。フロントに
レイチェル：ところで、ミャンさん、あなたはどうしてここにいるんですかぁ～？
ミャン：芹奈・ブロンティーというこの間襲われていた女性について調べています。
ミャン：それでは、ホテルのフロントにいきます。
樋口：あ…。
ＲＬ：鉢合わせ。じゃあ、場所はフロント。はい、じゃあそしたらフロントで何かしようとしたら。
ミャン：いやー、まだここにいたんですね。今からフロントに質問をしようと思っていたんですが。
樋口：俺もフロントにな。
ロバート：じゃあ、私、５メートルくらい後ろで爆笑してる。
樋口：ロバ南以外には見えないような角度にして、ポケットロン持って、実はこの女を捜しているんだが、ちょっと聞きたいんだが、この女何号室に泊まっているかわかるか。
ミャン：じゃあ、私達も聞きます。
ＲＬ（フロント）：それはお客様のプライバシーに関わりますので、ちょっと申し上げることはできません。
樋口：じゃあ、わかった。じゃあ、ちょっと頼みを聞いてくれ。
ミャン：じゃあ、ロバ南を指さして、「あの方のために私達は働いているんです」って交渉する。
ＲＬ：今、制服着てるの？
ミャン：着てるだろう。…達成値低いな。
レイチェル：お願いします～。交渉で２１。
ＲＬ：えーー…イノセント絡んでるし。
ミャン：あなたとは是非友達になりたい。
レイチェル：何を聞けばいいの。ここにいるのかって事と、泊まっているのは何号室かかな。
樋口：はい。Ｒ＆Ｌの名前を出して、その芹奈・ブロンティーに伝言をたのみたい。
ＲＬ：はい、伝言を頼むぐらいなら。それはいいよ。何て出す？
樋口：えっと、このホテルの中で。何とかこいつらの動きを隔離できるような場所。じゃあわかった。高いところのラウンジでいいや。
ＲＬ：５３階のスカイラウンジに。
樋口：１０分後くらいに。じゃあ、目印は………。
レイチェル：胸に赤いバラ。
樋口：シークレットバスケットを何に見立ててるかって事だな。何のケースにしておこう。
ロバート：え。目印は目つきの悪い顔って事じゃないの？
ＲＬ：そうだ、ここ、高級ホテル内だから違法物品取り締まろうか。セキュリティレート１５でいいや。
樋口：１５か。えっと、隠し武器１７。普通に入れてて越えてるのもあるけど、さすがにボムピストルとかは隠しておかなきゃ。
樋口：服着ててもサイバーウエアって見えるの？
ミャン：見えますよ。
ＲＬ：見つかると、「ＧＯ－ＹＯＵ」とか言うサイバーウェアを入れられて、使えなくされちゃうから。
樋口：えーー。じゃあ足の方に隠し武器。
ＲＬ：そのボムピストルはフロントの方で預からせていただきます。他の人。セキュリティランクを超えるような武器防具を持っている人。
ロバート：セキュリティランクいくつだっけ。
ＲＬ：１５。
ロバート：ＭＰ１０ピストル、１１。
ＲＬ：それは不可って言う。以上でなきゃいけないんだから。携帯許可って言う特殊スキルがあるからそれでちゃんと判断してくれれば大丈夫。
ミャン：もしくは社会警察とか。
ロバート：社会警察だといくつぐらい？
ＲＬ：社会？ それだと、２８－隠匿レート。
ミャン：１１だから１７。目標値１７で社会判定。
樋口：はいはい。それから、クフピストルをシークレットバスケットに入れて持っていきます。１８だから大丈夫。
ミャン：今、企業警察でやると、ホテル内のセキュリティチェックの人とかと会わないようにするって事になる。
ＲＬ：じゃあ、交渉と企業を組み合わせて判定したら。
ロバート：企業？ 警察？
ＲＬ：警察で。
ロバート：えっと、交渉と警察で。
ＲＬ：それでセキュリティレート以上を出せば。有利で判定していいです。
ロバート：えっと、じゃあ報酬点１点払って１６。
樋口：じゃあ、ちゃっちゃとチェックを済ませてエレベーターに。ゴーー。
ロバート：ＭＰ１０ピストルは持っておく。他は全部おいておきます。
ミャン：じゃあ、フロントに尋ねます。あの人はどこに行ったんですか。
ＲＬ：それはお客様のプライバシーに関係しますので。
ミャン：知り合いなんですよ。彼だけ別に移動してしまって。
ＲＬ：じゃあ交渉。１２か３もでれば。
ミャン：１２か３？ 出ないんですけど。
樋口：エレベーターの前で、「早く来い、早く来い………」、がちゃがちゃ。後ろを振り向く。
レイチェル：にぃ様どこに行ったのぉ～～～！
ミャン：感情的になるらしい。達成値７。
レイチェル：泣いていいか？
ＲＬ：えーーー。
レイチェル：交渉で１６。にぃ様がいない～～～～～～！
樋口：やバイ………。
ミャン：な、泣いちゃいましたね。すみません、お願いしますよ。
レイチェル：にぃ様～。
ＲＬ：じゃあ……。
レイチェル：にぃ様が、にぃ様が…えぐえぐ…。
樋口：来た……。
ＲＬ：あの方は、５３階のスカイラウンジです。
レイチェル：ありがとうございます～。
樋口：とっとと入り込んで、だだだだだ（ボタンを押す）。
ＲＬ：芹奈についてもう１回言って？
レイチェル：とりあえず、芹奈がここに泊まっているってのと、いつからいるのかって事と、どこの部屋にいるのか。
ＲＬ：じゃあ、５５階のスイートに泊まっています。
レイチェル：いつから？
ＲＬ：昨日から。
ミャン：じゃあ、ロビーを確認するよ。ロビーをくるっと見て、怪しい人を捜す。
レイチェル：あたし多分エレベーターの方に行く。
ミャン：それはそれで行って下さい。
レイチェル：にぃ様～。たたたた。
樋口：うわ、来た………。早くしまれ。早く早く………。
ミャン：でも、高級ホテルだからエレベーターガールとかいて後何分とか言ってるだろう。
樋口：何とか振り切りたい。
ＲＬ：えっと、じゃあちょっと怪しげな人としては、やばそうな臭いのするのは。
レイチェル：それは話している途中に見つかりそうな気もする。
ＲＬ：レッガー風の男が１人…２人と。カブト風の男が一人。こいつらは死線をくぐり抜けてきたような臭いがする。
ミャン：レイチェルさんに追いついて、かくかくしかじかって訳で何か怪しい連中が来ているから、気をつけましょう。
レイチェル：はぁ～い。
ＲＬ：というわけで、シーンを変えますが、よろしいでしょうか。
千歳：すみません。お買い物していいですか。
ＲＬ：はい、舞台裏判定どうぞ。
千歳：えっとね。魔除けかっていいですか。
ロバート：魔除け？ 呪物？
千歳：呪物。魔除け買って、部屋に張っておこう。
ＲＬ：スートは？
千歳：スートはハート。ちょっとカード出せないから報酬点から払っていいですよね。
ＲＬ：はい、どうぞ。
ＲＬ：スカイラウンジ。
レイチェル：えっと、１８。
ロバート：私もまたやらなきゃだめ？
ＲＬ：チーム組んでる？
樋口：私は組んでいるつもりはないが。
ロバート：組みたいんだが。まだ話を聞いてない。
樋口：ＯＫ。
ロバート：じゃあ、今チームを組みました。
樋口：２人出入り口付近の席に座ります。入り口近くにいる。とりあえず水でも飲むか。おい、水。
ロバート：誰待ちだっけ。
樋口：依頼主じゃなくて芹奈。
ＲＬ：じゃああなたが待っていると芹奈さんがやってきます。
樋口：見たとおりの顔か。
ＲＬ：はい、警戒しながらあなたの対面の席に座ります。そして、その時にレイチェルさん達が登場してきます。
レイチェル：ててててて。見つけると、まずは芹奈さんの方に走っていく。こんにちわ～。
樋口：ここは……仕方ないな。わかった。いいよ。
ロバート：じゃあ、セイレーン通して君だけに言うよ。
ＲＬ：セイレーンは……思考性マイクになるんだね。
ロバート：そう。こいつの頭の中に「大丈夫、交渉の余地はあるから、お前も稼げる」。
樋口：テーブルの下で隠れてＯＫを出す。それで、芹名の方を向いて、とりあえず自己紹介と行こうかな。
俺はまあ、とある企業から依頼を受けてあんたを捜してるんだ。まあ、考えるまでもなくＲ＆Ｌだとは思うが……。
仕事を仲介してきたのはマイケル・グローリーだ。覚えがあるか。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会判定をしろと言っているな。
樋口：いや、別にそんなことは。………しまった。ＲＬにカード交換の余地を与えてしまった。
芹奈：いえ、マイケル・グローリーという名前は聞いたことがないですね。もうご存じだとは思いますけど、私は元々Ｍ○●Ｎが本拠地な物でして。
樋口：そんなことはどうでもいいんだが…さっきの説明が良くなかったな。俺が探しているのはあんたじゃなくて、
あんたが持っていって物なんだが、どこにあるんだ。
ロバート：何か当たり障りのない様な言い方。言葉を選んでいるな。
芹奈：それはもちろん私が持っています。この情報は公開されるべきだと思っていますから、そう簡単にあなたに渡すわけにはいきませんが。
ロバート：公開されるべき…では、その情報を少しでもいいので教えていただけますか。交渉次第によっては私から流しても構いませんから。
芹奈：とある企業から依頼された人を信頼するわけにはいきませんね。
樋口：はあ、やれやれだな。しかし、そう言う交渉は、俺達ではなくとある企業の方にやってほしい物だな。
俺は仕事で果たさなきゃいけないんだから。さあ、どこに隠しているんだい。
ロバート：で、その情報は俺達には教えてくれない訳ね。俺達信用されていないから。ＳＳＳって言ってもだめなの。
ＲＬ：それは無理だろう、一緒にいるし。そもそもＳＳＳが信用できる企業だって判断できるとは限らない。
樋口：どうしようかな。まず一発目に交渉入れようかな。
ロバート：交渉の余地はあるよな。
樋口：低めだけど、まずはじゅうで交渉してみるか。達成値。とりあえずその物ってのを渡してはもらえないのかな。
ＲＬ：何を出しているの？
樋口：？
ＲＬ：拳銃でこうやって脅しているんでしょ。
樋口：出さない。
ＲＬ：だって、今拳銃でとか言ってなかった？
樋口：違う。
レイチェル：交渉で。１０。
ＲＬ：そう言う意味か。
樋口：身を乗り出すみたいなことはあるかもしれないけどな、いきなり………人の目だってあるだろうし。
ＲＬ：いきなり拳銃で脅したらこれはやっぱりウェイター呼ぶよなとか思って。
樋口：いくら何でもそれぐらいは考えるわ。せっかく隠しているんだし。
レイチェル：交渉でじゅうって言っているからって、交渉で拳銃出してどうする。
ミャン：交渉で銃。
ＲＬ：間違ってはない。
樋口：なるほど、それでか。交渉で銃…じゃなくて、達成値。達成値が１０なんだよ。
ＲＬ：何？ スート。
樋口：ダイヤ。
ＲＬ：制御値で跳ね返されているよ。
樋口：別に俺達は爆弾仕掛けてあんたを殺そうなんて思ってないんだから。俺達にまかせておいた方が無難だと思うんだが。
ロバート：あなたも命は惜しいでしょう。現に都合５回も命を狙われているわけですから。
芹奈：命を狙われるのは百も承知ですから。
ロバート：その理由を教えて欲しいんだよね。ぶっちゃけていうと。
芹奈：別に内容を教えるのは構いませんが、それはとある企業をあなた方が裏切る事になるのではないですか？
ロバート：私は正式に依頼を受けていません。ようは、一番利益が上がるところに転ぶだけです。
樋口：まあ、俺も依頼は受けたけどな。その広まった情報って言うのは封じてしまえばいいだけだ、とりあえず聞くだけならいい。
ＲＬ：最終的には『アンタッチャブル』とかそう言う世界に行くわけだな。
ＲＬ：シーンを変えようか。
千歳：じゃあ、判定いいでしょうか。
ＲＬ：はい、じゃあ舞台裏。
千歳：Ｒ＆Ｌ社で何かそう言う足抜けがあったかどうか調べます。Ｎ◎ＶＡ社会で２１です。
ＲＬ：２１か。えっとですね、足抜け………。
千歳：足抜けって言うか、どういえばいいんだろうか。ごたごたがなかった。
ＲＬ：じゃあ、そのＲ＆Ｌ社の研究員が。
千歳：何か持ち出して逃げたとかある？
ＲＬ：そう言うのがあります。
千歳：ＯＫ。やっぱりあったんだ、で、そこの内部事情まではわからないと。
ＲＬ：内部事情を知りたかったら、企業社会まで調べないと厳しいな。
ＲＬ：千歳さんの番です。
千歳：別にやることもないんだよ。ぼーっとテレビを見ることぐらいしかやることはないんだよ。
ＲＬ：登場判定ないですか。いいのか、登場しなくても。
アレックス：今だれ、出てます？
ＲＬ：千歳さん。
アレックス：やバイ、めくるしかないかも。コネ判定ないと社会で出るしかないのか。
ＲＬ：チーム組んでないんだね。護衛のくせに。
アレックス：１４で成功。はーはー。やっと探しましたよ、千歳さん。
ＲＬ：あっくんのポケットロンがピッと言う風に呼び出し音が１回なってすぐに切れます。
アレックス：あれ？ 番号は？
ＲＬ：いや、メールが来たみたい。
アレックス：じゃあオープンしまして。
ＲＬ：意味不明な文字羅列なんですけど。その後にシグニチャーとして芹奈・ブロンティーって言う風に入っています。
アレックス：なるほど。とりあえずこれ、暗号かどうかミャンさんに調べてもらうと。
ＲＬ：調べてもらいますって、何か行動しなさいよ。
アレックス：じゃあ、とりあえず、ミャンさん、あっくんです。
ミャン：はあ、ナイト・ワーデンの君か。どうしたんだい。
アレックス：これ、暗号のようなんですけど、何か解読する手がかりでもつかめないですかね。
ミャン：はあ、わかった。じゃあコピーして送ってくれ。いいのかな。って言うかどういう物なのか、どうしてそう言う物をあなたが？
アレックス：とりあえずメール来たんで読んでみたんですけど。芹奈・ブロンティーってシグニチャーが後ろに乗っていたので。
ミャン：やっぱりそうか。多分重要な物だから私の所に一応コピーを送ってくれ。と言うことで転送していただきたいのですが。
アレックス：じゃあ転送します。
ミャン：『腹心』のニューロに判定させたい。ラトゥーヤじゃなくて、ジャネットでいいよね。
ＲＬ：判定いらないよ。この数字自体は単なる数字の羅列でしかない。このデータ自体は単なる数字の羅列でしかない。
ミャン：じゃあ、何の目的かわかるかな。
ＲＬ（ミャンの腹心）：そうですね。後、こういう風に………何かのパスワードじゃないんですか？
千歳：じゃあとりあえずミャンのお兄さんこちらに呼んできてもらって。
アレックス：何か、パスワードに覚えありませんか、皆さん？
千歳：って言うか、私が持ってるんだよ、データカード。
アレックス：それかもしれませんね。
ミャン：あなたは知っていたはずでしょう。アレックスさん。
千歳：全部見せたんだから。こんなのが入っていたよって。
アレックス：あれ？
ミャン：単にニューロに確認させただけですよ。と言うわけで、社会１８。
千歳：じゃあ、ＤＡＫの方の通信の方を切って。
ＲＬ：グアグア。スタンドアローンモードに切り替えたよ、グア。
ミャン：じゃあ、ニューロに警戒させる。
ＲＬ：グアグア、プロテクトが掛かってるよ、グア。パスワードを入力するグア。
千歳：それを入れてみる。
ＲＬ：グアグア、ロード中だグア。
千歳：よし。ロード中、………長いですね。
ＲＬ：はい、という事でＤＡＫの画面が映ります。
アレックス：組んでます。
千歳：ハーイ。
ＲＬ：えっとですね、カメラの画面です。視点が一定の高さにあるのでおそらくＩＡＮＵＳか何かで映像を残した記録であるだろうと言うことがわかります。
千歳：画像データですね。つまり。
ＲＬ：この目線で話が進んでいく訳ね。そこは、一番最初に入ったところで、Ｒ＆Ｌ社の研究所みたいな看板が目に入ってきます。その後画面が一瞬ぶれて、次に通路を歩いている画面に入ります。えっと、廊下を進んでいくと、「メトセラ製造プラント」という看板のある部屋になります。
千歳：メトセラ？ それ、私わかりますよね。
ＲＬ：じゃあ、キャラクターで知ってるかチェックしてみましょうか。
ミャン：Ｎ◎ＶＡ社会ですか。
ＲＬ：Ｎ◎ＶＡ社会でＯＫです。
千歳：Ｎ◎ＶＡ社会でないかも。
ミャン：後はメディックとか持ってればそれでもいいだろうし。
千歳：とりあえず、Ｎ◎ＶＡ社会で１６。
ＲＬ：１６か……。じゃあ、１５以上で成功とします。では、メトセラについて説明します。
活性酸素及び致死遺伝子の抑制を行い、服用者に延命効果を及ぼします。常用しなければ効果はないそうです。
原材料の合法性に疑問があり、一般の市場にはまず顔を出さないが、高所得者層での使用率が年々上昇していると言われています。
副作用としては、長期の服用は、血液嗜好、死体性愛、加虐性愛、快楽殺人、精神性犯罪癖などの精神障害を引き起こします。
また、全身の細胞がガン化するという報告もなされています。
千歳：それは本当に不老不死だね。ちょっと眉をひそめた程度かな。
ＲＬ：それで、手が出てきて、扉を開けると、そこには２０名程度の子供がいます。年齢は、３～４歳ぐらいの子です。
千歳：何か眉をひそめるよ、本当に。
ＲＬ：そこは全然清潔って言うイメージからはかけ離れていて、汚物なんかは垂れ流しだし、腕なんか折れてたりする。
で、そこにいる子供達は食物を与えられているのかさえわからない。
千歳：うわー…。がりがりにやせ細っているって事だよね。許せない。
ＲＬ：それで、血が流れていたりしてその血が膿んでいたりする。見た人は、感情の制御判定して下さい。
千歳：あえて失敗。
ＲＬ：失敗した人はあまりのむごさに腹を立てます。
千歳：むかつく。ばらそう、これはばらそう。ロバートさん、来てって感じ。で、その後に映像は？ その続きは。
ＲＬ：その後映像は切り替わって、別の場面になって、今度はもう少しきれいな部屋になるんだけど、そこには、バイオ人間って言うか、
水槽みたいなのがあって、その中に生まれたての胎児みたいなのがぷかぷか浮いているのが、がーって並んでいる。
千歳：それって、培養されているだけだよね。そう思いたい。続けてみるよ。
ＲＬ：その後、またシーンが変わって、で、またさっきの汚い部屋になるんだけど、そこから１人の女の子を連れだして、暴れているのに麻酔を打って、手術台の上に乗せて。それで、この、頭の方をがーっと開けていく………という事で映像が切れます。
千歳：終わり？
ＲＬ：シーン変えようか。
アレックス：とりあえず、さっきキレたので、南条さんに電話しようとしています。
千歳：あたしも同じ事を考えています。
ＲＬ：スカイラウンジ。ロバートさんに連絡が入り、今の内容が伝わりました
千歳：…と言うわけで、何とか手はずを整えて下さい。
ロバート：そんなことをしているんだ。
樋口：そんなやばいことをしてるんだ。
ロバート：えっと、仲間の連絡によって大体の事情はつかめました。
ＲＬ：はい、カット進行に入ります。
ミャン：襲いかかってきたんだろう、何かが。
ＲＬ：そう言うこと。登場判定どうぞ。今はスカイラウンジ。
千歳：いいですか？ Ｎ◎ＶＡ判定で。
ＲＬ：千歳さんが出れば全員チームだから全員登場になるんでしょ。
千歳：２０で登場。
アレックス：からみで出ます。
ＲＬ：確か、キャストが５人いたから、ゲストが６人だっけ。１２枚。イヤー。えっと、これだけあれば大丈夫かな。
じゃあ全員登場でいいのかな。
樋口：お前らいつの間に……。プロット。
アレックス：オーヴァードライブ発動。
ＲＬ：えっとですね、武器の携帯チェックをされていなかった人は携帯判定をして下さい。
千歳：カタナは持ち歩いている。
アレックス：やばい、１５だと引っかかるんでしたっけ。
ロバート：俺達はもうしたからいいのか。
千歳：１７がある。ブレード・ベアだ。
ＲＬ：高級ホテルという事なので、２８と言うことにしておきます。２８－購入レート、違法物品ならさらに＋１０。
アレックス：身体自体が入れないんですけど。
ミャン：そう言うときには神業を使って。
千歳：とりあえず、オーヴァードライブ発動。
アレックス：とりあえず、外で完全武装の準備。
樋口：見た感じ、敵は６人？
ミャン：敵の装備を見ます。
アレックス：たくましいとかライフルとか腕に何か仕込んでるとか。
ＲＬ：えっと、芹奈はブレード・ベアが出てきます。
千歳：こっちもブレード・ベアを出して。
樋口：こうなったら、戦うしかないよな。
ロバート：向こうは何も言わずに襲いかかってくるの？ 問答無用で？
樋口：こっちは仕事だって言うのに。これは契約違反だな、うん。襲われたらやり返すよ、俺は。
ＲＬ：後１人は、シャドー・ブレード、チェイン………。
千歳：ねえねえ、ハードラックグレネード、爆破させていい？
アレックス：でも、グレネードだったらまだそんなに損害でないかも。
樋口：全身壊れるんですけど。
ミャン：サイバーウェアが壊れてもいいよね。機械が。
千歳：判定に成功すればだから。
樋口：恐ろしい。
＊ロバート：どうしようかな。動員トーキー。報道陣で生中継。
ＲＬ：後は、カブトワリ風の人がＭＰ１０とか。背中に。レッガーが一人いるから、いろいろ持ち込めたみたい。と言うわけで戦闘開始します。
千歳：身がわり札持ってるから２回は大丈夫。
アレックス：でも、どっちにしても自分の身体が入れないから。
樋口：貴様ら、隠し武器なんて卑怯だぞ。戦闘始まりました。では、マイナーアクションでオーヴァードライブ発動。
ロバート：『暴露』発動させて、会社の頭すげ替えたらこの人達引いてくれるかな。………とりあえず私は戦闘に参加できないようだ。
ＲＬ：はい、とりあえず視認できる人は３人です。カブトとレッガーとカブトワリです、というわけでどうぞ。
樋口：ＯＫ。じゃあ、オーヴァードライブ発動の…じゃあ、レッガーに。いや、カブトワリだな、カブトワリにファイヤーアーム、必殺の矢。
ＲＬ：はい。
樋口：ちょっとコートの裏から。Ａ、２１だ。必殺！
ＲＬ：達成値２１？ カブトワリに？
アレックス：これは、『難攻不落』使うのかな。
千歳：そうしたら私が『死の舞踏』をかます。
ＲＬ：２１は当たってる。回避は………できないらしい。どうぞダメージを下さい。
樋口：判定しないの？ 差分値がダメージに掛かるからやった方がいいと思う。
ＲＬ：１８だな。
樋口：と言うことは、差分値は６だな。クフピストルなので、ダメージは叩で１０。
アレックス：『とどめの一撃』で登場できるのか。
樋口：２０点。おりゃー。
ＲＬ：ダメージチャート２０点ですか。いきなり仮死になってます。
ロバート：なに？ 一撃？
レイチェル：いきなり仮死。次のシーンまで放置すれば死亡する。
ＲＬ：じゃあ、『難攻不落』。
千歳：次、私？
ＲＬ：はい、どうぞ。
千歳：じゃあ、どうしようかな。どうしようも何もないけど。
ミャン：攻撃攻撃。
千歳：ブレード・ベアで攻撃ですわ。
ミャン：で、さらにマイナーアクション。
千歳：えっと、どうしよう。メレーと修羅と………。いつもの。
ＲＬ：誰を狙うの？
レイチェル：『難攻不落』飛んだから。レッガーとカブトとカブトワリがいる。
千歳：どうしようかな。じゃあ、『死の舞踏』でカブト。
ＲＬ：『死の舞踏』カブト？
ミャン：カブト２枚持ってるとやばいけど。
アレックス：いや、いきなりくるくるっと来ますから。
レイチェル：そうしたらもう一発誰か神業飛ばすなりさっきみたいなダメージ与えるなりすればいいから。
ＲＬ：じゃあ、カブト死にます。
千歳：で、オーヴァードライブ作動です。
ＲＬ：はい、どうぞ。次。あ、何かやる？ 違うんだ。まだ神業だったからアクションランク残ってるんだ。
千歳：じゃあ、ブレード・ベア準備かな。
ロバート：状況を見極めるから行動を遅らせるというのはないの？
ＲＬ：リアクション行動。はい。
レイチェル：とりあえず、もう後光は発動されているはずだから、うちの子にまだ攻撃はされないと言うところで、大嫌い。
ＲＬ：誰に？
レイチェル：えっと…どうしようかな。とりあえず、カブトワリかな。
ＲＬ：はい、大嫌いカブトワリ。
レイチェル：大嫌いレベルとイノセントと交渉が組み合わさって、１４。
ＲＬ：じゃあ、カブトワリ、『とどめの一撃』レイチェルに行きます。
レイチェル：それは…ハイランダーの『天罰』。他人を助けてはいないから……。
アレックス：使わせて下さい。
レイチェル：いいよ。
千歳＆レイチェル：『難攻不落』。
アレックス：待ってて下さい。お嬢さん。
レイチェル：ありがとう～。現れてきた。
ＲＬ：がーん、じゃあ、経験点１点。他人を助けたから。
アレックス：ちなみに着地の瞬間顔面をすりながら防御をする。そして、立ち上がります。
レイチェル：大嫌いは通って、達成値１９。
ＲＬ：はい、通ります。
レイチェル：とりあえず、ショックで止めてあげる。４。
ＲＬ：たじろぐ。次。
アレックス：プロットしておかないと。
ＲＬ：たじろぐだからリアクションぐらい強要してもいいかなと思ったんだけど。はい、どうぞ。
アレックス：えっと、マイナーアクションで………。外で零式だけ準備していい？
ミャン：零式って、サイバーウェアなんだよ。いつも入れているんだよ。
アレックス：だけど、いきなり発動させるには。
ミャン：発動はマイナーアクションだけど。その鎧になってないんだよ。
アレックス：ああ、零式を発動させて、ライデンぶっ放します。跳弾と必殺の矢を組み合わせて………誰狙おうか。カブト。
ＲＬ：カブト死んでる。
アレックス：じゃあ、カブトワリ。という事で、カブトワリに向かって必殺の矢と跳弾を組み合わせて射撃。
ミャン：達成値を言おう。
アレックス：１６。
ミャン：１６。ちなみにスートは？
アレックス：スペードでございます。
ＲＬ：跳弾って、知覚か何かと組み合わせないと回避できないんだよね。………回避できないじゃん。いくつだって？
アレックス：１６。
ＲＬ：どうぞ。
アレックス：差分は？
ＲＬ：知覚できないのでそのまま通ります。
アレックス：そのまま通りますか。
ＲＬ：ファインド・ウィークネス入ってるっけ。
アレックス：入ってない。
ＲＬ：何？ 跳弾と必殺の矢で防護点が削られるのか。はい、どうぞ。達成値何点だっけ。
アレックス：１６です。
ＲＬ：何で？
アレックス：スペードで。
ＲＬ：じゃあ、３点プラスで。肉体戦で。
アレックス：３点プラスだと、刺の８点のみ。
ＲＬ：殴でしょう。
アレックス：ファイヤーアームで。
ＲＬ：ファイヤーアームは常に殴なの。
アレックス：それで、ＡＰ弾使用。
ＲＬ：ＡＰ弾持ってるのか。……何で？
アレックス：それで８点。
ＲＬ：刺で８点という事は、刺で７だな。７…胸部損傷。片腕に重大な損傷を被る。そちらの手での行動は不可になる。
アレックス：よし。両手持ちのカゲは無理だな。
ＲＬ：リアクション？ じゃあ、こっちの行動行きます。一番殺さなきゃいけないのは？ カブトワリはじゃあ、芹奈に向かって拳銃を撃ちます。
樋口：パーン。
ロバート：ドキューン。
ＲＬ：届くのか？ ９点だから届かないや。あ、届いてる。芹奈避けるかな。うわ…避けちゃおう。回避で避けます。２１。レッガーもとりあえず芹奈狙いなので、メレーとツバメ返しとダーティーインファイトを組み合わせて芹奈を攻撃。
ミャン：芹奈、集中攻撃されてますね。
千歳：だって、足抜けしたから。
樋口：足抜けというか、秘密持ちですから。
レイチェル：だって、情報持ってるから。
ＲＬ：１７。届くか。…Ａで回避しちゃおう。
アレックス：神業だけで何人殺せるのかな。このパーティー。
ミャン：エキストラなら何百人。
千歳：カタナもあるぜ。『守護神』もあるぜ。
ロバート：社会的には殺せるけどな。
ミャン：トループいないんだよね。そこで『神の声』カブトワリに。
ＲＬ：カブトワリに『神の声』か。カブトワリに『神の声』という事は………。
千歳：『神の声』って、結構むごいよね。
ＲＬ：『神の声』って、精神ダメージなんだよね。えっと、誰を狙うのでしょう。
ＲＬ：じゃあ、あなたに向かって『とどめの一撃』が飛びましょう。
千歳＆ミャン：『とどめの一撃』？
アレックス：もし何だったらもう１回。
レイチェル：それは『天罰』で止めます。
アレックス：そっちが行きますか。
ＲＬ：止められた。死んだ。
樋口：隙をうかがっている。
ＲＬ：はい、リアクション宣言。次。
千歳：残っている人に攻撃しかけましょう。
ロバート：残っているのは？
ＲＬ：レッガー。
ロバート：そいつ、殺さないで脅しかけようかな。
樋口：捕まえて、「はけ」って。
千歳：そうか。じゃあ、メレーだけで攻撃しましょう。達成値の方が１４。
ＲＬ：１４、何？ でもこれ、くらってるな。
千歳：斬りで…手加減しようか…ダメージが５。
ＲＬ：ダメージチャートの５は、多分０だろう。５点ぐらいあっただろう。斬だっけ。
千歳：斬です。
ＲＬ：斬は５点あるから止まります。次。
ロバート：何やろうかな。だって、もう優勢なんでしょう。こっちの方が。
アレックス：圧倒的に。神業でも使われない限り。
ミャン：とどめ刺しておけば。
アレックス：援軍を呼ぶとか言う前に、戻ってこなかったら来るかもしれない。
ＲＬ：『神の声』って、『不可視』でもだめだよね。声が聞こえちゃうし。
ロバート：今、どういう状態？
アレックス：圧倒的にこっちが有利。
レイチェル：後は、レッガーだけ。
ロバート：レッガーはぼろぼろ？
アレックス：いや、ダメージは行ってないと思う。
ＲＬ：でも、Ｎ◎ＶＡの人達って、そう言うレベルじゃないもんね。殺すときは一撃必殺って感じだもんね。
ダメージいってるいってないの問題じゃない。
ロバート：私、そう言うダメージしか与えられない。
樋口：そう言うときにはリアクション宣言って言うんだよ。
ロバート：リアクション宣言。
ＲＬ：はい、じゃどうぞ。
レイチェル：大嫌い１９。
ＲＬ：１９は…アイデンティティで抵抗すればいいのかな。はい、くらいます。
レイチェル：ダメージは５点。
ＲＬ：わかりました。
アレックス：じゃあ、跳弾、８じゃ当たらないでしょう。
ＲＬ：８は制御値で止まっているから大丈夫だな。
アレックス：跳弾使ってるけどだめですか。
樋口：いくら跳弾使ってても当たってなければ始まらない。
ミャン：えっと、俺は、何か通報でもしてようか。警察に通報。
ＲＬ：アクションランク２の人いないよね。じゃあ、レッガーだね。メレーで芹奈でも殴るか。１１って届くか？ 届くな。制御値ダメージが入ってる。ブレード・ベアで殴って、斬＋２かな。手札でＡを出して、１１かな。
樋口：なんて奴だ。
ＲＬ：１３から鎧を引くと、１１。
ミャン：１１はまずいな。
ＲＬ：肉体戦ダメージ、心臓停止。制御判定に成功すれば重体。
アレックス：行きますか、私の盾を。ポン。
ＲＬ：制御判定しなくてもいいの？ 『難攻不落』、はい、どうぞ。
アレックス：使い切った。
レイチェル：大丈夫。後２回は使えるから。
アレックス：なるほど。
ミャン：第２カット行こう。
ＲＬ：じゃあ、神業行きます。
千歳：誰？
ＲＬ：『不可視』使います。
千歳：それ、察知していいか。
ロバート：消えちゃったのね。
千歳：神業と技能は組み合わせできないのね。
ミャン：神業を見破ればいいけど。
ＲＬ：それで、『死の舞踏』で芹奈を殺します。
ミャン：はい、『不可視』を『天変地異』使って見破るよ。
千歳：雷の光で見えるわけだ。
ミャン：と言うことにしておこうか。
レイチェル：じゃあ、『死の舞踏』は『プリーズ』の『難攻不落』で…かな？
ＲＬ：はい、ＯＫです。というわけで次のカットに入ります。
千歳：オーヴァードライブ作動中。作動しているんだけど、炸裂してるよ。
ＲＬ：オーヴァードライブは持ってたかな。持ってないらしい。演神しか持ってないよ。何でカタナなのに、オーヴァードライブ持ってないんだ。
ミャン：羅刹でも取らせたんじゃないのか？ みんな、オーヴァードライブなんだね。
ＲＬ：じゃあ、アクションランク３の人から行動して下さい。
樋口：殺しちゃったらまずいからな。とりあえず控えめにファイヤーアームと必殺の矢でいいや。
ＲＬ：控えめかよ、それが。
樋口：ダイヤだから低め。１４。
ＲＬ：ダイヤは１１しかないよね。必殺の矢が入ると差分値はいるんだよね。当たると痛いって事だよね。
樋口：ちょっとだけ。物によるけど。
ＲＬ：１６で回避した。
ミャン：回避されちゃった。
樋口：じゃあ、『とどめの一撃』パーン。
ＲＬ：『とどめの一撃』パーンか…。
ＲＬ：じゃあ、カタナで『死の舞踏』。
樋口：うわー…いてーじゃねえか。
レイチェル：『不死鳥』。
ＲＬ：じゃあ、こっちも。『不死鳥』『難攻不落』でさっきのカブトが生き返ります。
ミャン：つまり、あっちの『とどめの一撃』は受理されたって事になるのか。
樋口：どうなるの？
ミャン：つまりだね、殺されたカブトが、樋口さんがかけた『とどめの一撃』を復活してから『難攻不落』したって。
千歳：あくどいね。と言うわけでそこのボスみたいな人って分かります。
ＲＬ：君達の中で隊長は誰って聞いているのと同じ様な物。
千歳：そうか。
ミャン：今回、イニシアティブは取ってないからいない。
ロバート：ここまでやっかいだと、あの手を使うしかないか。
千歳：じゃあ、『不可視』で姿を消そうかな。
ＲＬ：はい、どうぞ。次の行動、どうしますか。
千歳：姿を消すだけ姿を消して、後ろに回ろうかな。
ＲＬ：はい、どうぞ。と言うか、そのまま後ろに回らなくても、切り倒してくれればいいと思いますけど。
千歳：えっと、『不可視』で隠れて…。ファインドウィークネス、メレー、戦神…毎度おなじみ。
ＲＬ：そのまま撃ち殺しちゃえばいいのにって思いますけど。
千歳：カゲがいたんだよね。多分。
レイチェル：『不可視』使ってたもんね。
アレックス：カゲ混じり。
ＲＬ：カゲはレッガーなの。
レイチェル：一人になってた時に『不可視』使ってた。
千歳：やってしまいますか。
ミャン：レッガー、防御手段ないから。
ＲＬ：『死の舞踏』使ったよね。
千歳：消えたままで、戦神、メレー、ファインドウィークネス２０で。
ＲＬ：どなたで？
千歳：そりゃもう、レッガーでしょう。
ＲＬ：レッガーは、２０は…スートはなに？
千歳：スペードです。
ＲＬ：それはくらってます。何か入ってますか。
千歳：ファインドウィークネスと戦神。
ＲＬ：でも、それは神業だから防御行動取れないんだ。
レイチェル＆ＲＬ：ダメージ下さい。
千歳：斬だから、１５。
レイチェル：動脈切断。
ＲＬ：ちょっと待って。
ミャン：差分値もはいるから。
千歳：だから、７？ 足して、２３。
アレックス：まさに首切り。
レイチェル：即死亡。
ＲＬ：斬でしたっけ。それに５引いて。
千歳＆レイチェル：１８。
ＲＬ：五感消失。ショックで全ての感覚を失う。
ミャン：目が見えなくなるから、普通は攻撃できない。
樋口：生け捕りにするとかはどうなったんだ。
千歳：もういいよ。
ＲＬ：霊感と組み合わせて相手側有利と言ったところでしょうか。はい、次。
ロバート：リアクション。
ＲＬ：はい。
アレックス：多分、避けられると思うんですが…。
ミャン：撃つべし撃つべし。ねえねえ、ここで経験点かせいでおきなよ。
アレックス：私を怒らせましたね、パーン。『とどめの一撃』。
ＲＬ：誰に？
アレックス：カブトさんアタック。
ＲＬ：カブトさん『とどめの一撃』パーン。
ミャン：倒したね。
ＲＬ：おしまいかな。はい、じゃあカット進行終了。という事でシーン１回変えるけど大丈夫かな。シーン変えます。
樋口：これは１回連絡をしなくちゃまずいだろうな。
レイチェル：マイケルに？
ロバート：じゃあ、その間に全てのことを千歳さんに聞きましょうか。
ＲＬ：はい。
千歳：というわけで………。
ロバート：証拠品を手に入れたところで。
ミャン：手に入れるって決めつけない。
ロバート：持ち歩いてるんじゃ？
千歳：家に置くには危険すぎるので持ち歩いているよね。
ミャン：ただ、渡しちゃうかどうかでしょ。
千歳：いるんですよね、芹奈さん。
ＲＬ：はい、います。
ミャン：芹奈さん、最初に名刺を渡したでしょ。私に相談してくれればあなたが一人で逃げ回って事態をややこしくする必要はなかったんですよ。
芹奈：すみませんでした。
千歳：というわけで話をする。これこれこういうことで。
ロバート：がーん。話は大体つかめていたけど、そう言うわけだったのか。
レイチェル：話はこの人から聞いてましたよ。
ＲＬ：そうするとですね。突然ですね。芹奈さんの首がずっぱりと行きます。
ロバート：何？
千歳：って言うか、霊感で見ていい？ １３。
ＲＬ：はい。えっとですね、君達の前にカゲが２人現れました。というわけでカット進行に入ります。
千歳：また？
アレックス：すみません。こっち使いたいのがあるかもしれませんので。
ＲＬ：はい。じゃあ、その前に『ファイト』使ってあげようか。頑張って私を助けて。お願い。
樋口：もう、こうなったら仕事も何もありゃしねえよ。『不死鳥』でろーん。
ＲＬ：生き返ってしまった。というわけでカット進行再度入ります。
アレックス：戦術で総員完全準備。ほら、私の勘は当たりましたでしょ。ぴっ。
ＲＬ：じゃあ、そう言うわけで武器防具準備時間はなしと言うことで。
アレックス：と言うことは？ 今、サンダーボルト持ってていいのか。にやり。
樋口：ここで使えるけど…使えない、グレネードランチャー。
千歳：もう、『不可視』使ったのに、何でわかんなかったの。
レイチェル：で、とりあえずカット進行なの。
千歳：プロットしなきゃ。あー、もうって感じ。
樋口：プロットか。
千歳：はいはい。
ＲＬ：あ、この人達は、既に戦闘体勢入っていたから、オーヴァードライブ吹かしているだろうな。
ミャン：あ、今の戦術で、芹奈さんに身代わり札渡す。
ＲＬ：はい。どうぞです。いいです、それは。今度殺された時に発動って感じかな。
ミャン：ねえねえ、そのカゲ、ＢＬＡＫＫ＝ＩＡＮＵＳかどうか分かる？
ＲＬ：片方はＢＬＡＫＫ＝ＩＡＮＵＳです。もう片方はＩＡＮＵＳⅡ。
ミャン：ＩＡＮＵＳⅡの方に『腹心』の神業使う。『電脳神』。
ＲＬ：ＢＬＡＫＫ＝ＩＡＮＵＳじゃないほう、狙われました。
ミャン：うりゃー。
ＲＬ：『電脳神』。『不死鳥』。
ミャン：なんか、復活されてるし。
ＲＬ：じゃあ、一番やばいのはこの人だから、この人の口をとりあえず封じよう。
ミャン：って言うか、何で３枚並んでるの？
ＲＬ：オーヴァードライブ吹かしているから。
ミャン：まあいいか、戦闘はいる前に吹かしていたと考えれば。
ＲＬ：じゃあ、ただのメレーで攻撃。……あ、当たってる。えっと、隠密で隠れて１６って言うのは無理かな。
ミャン：いいんじゃない？
ＲＬ：じゃあ、隠れて１６になります。
樋口：殴りかかろう。メレーで姿だしているカゲに。殴りかかる。達成値１７。
ＲＬ：メレーで達成値１７か。何で殴ってる？
樋口：アインハンダー。
ＲＬ：くらってみようかな。
樋口：くらう？
ＲＬ：うん。特殊技能が何もないもので。
ミャン：ダメージは？
樋口：刺の１２点。
ＲＬ：刺でいくつ？ ………ダメージ引いて１１。心臓停止。生命の制御判定成功しました。
ミャン：でも、重体になれば行動不可能だからな。
ＲＬ：重体、以降アクションは行えない。本当だ。ウオー、損したぞ。じゃあ、『死の舞踏』誰かに撃っておこう。誰に行こうかな。
千歳：カモーンって感じ。
樋口：自信満々だな。
ＲＬ：じゃあ、千歳さんに行きましょうか。
千歳：何を？
ＲＬ＆ミャン：『死の舞踏』。
千歳：カモーンとか言ったら本当に来た。『守護神』で防ぐ。
ＲＬ：はい、どうぞ。
千歳：どうしようかな。
ロバート：リアクション。タップ。
千歳：私もリアクション。
ＲＬ：どうします？
レイチェル：じゃあ、とりあえず、えっとね、２２大嫌い。で、組み合わせで悪魔の囁き。それでダメージが１１。
ＲＬ：だめだよ、こいつクラブ死んでるよ。感情０じゃないかよ。１１？ 狂気。以後アクションは行えない。
ミャン：倒したよ。
ＲＬ：じゃあ、ちょっと待って。その前に一人道連れにするために…一番いやだったのは…一番イヤな攻撃してきたのは、やっぱりレイチェルだろうな。じゃあ、レイチェルに『死の舞踏』が行きます。
レイチェル：うーんと、それは、『プリーズ』でミストレス『ファイト』を呼び出して、『ファイト』から『難攻不落』を呼び出して自分を守る。
芹奈：レイチェルさんがお願いって言うから、頑張って。
アレックス：ああ、何か今、ときめいちゃったような…ずるずる。
ＲＬ：死んじゃった。白熱しなかったかな。
樋口：隠れた奴いなかったのか。
ＲＬ：２人とも死んだ。
ミャン：よく考えたら、隠密で隠れてたから、知覚で１６以上で何かしなきゃだめだったのかな。
ミャン＆ＲＬ：まあいいや。
レイチェル：いや、それでも知覚で２１出た。
ＲＬ：というわけでシーン変えようかな。
ＲＬ：じゃあ、結局、事態の整理としてもう一度千歳さんの家でデータカードを見ることになるのかな。
千歳：私の家なんですね。
樋口：じゃあ、集合。
千歳：…というわけでこういうことでした。
ＲＬ：初めてみる人は、感情の制御判定をして下さい。制御判定に失敗すると怒り狂います。
ロバート：あ、ぶち切れた。うわー。『暴露』。
千歳：『暴露』って叫んでいる人がいるんですけど。
レイチェル：とりあえず、呆然と見ています。
樋口：うん、クールに。………良かった、危ない。
ミャン：我慢しているよ。で、芹奈に「これは事実なのですか？」って聞くよ。
ＲＬ：こくりと頷きます。
ミャン：じゃあ、あなたは………。
芹奈：もう、私はこのメトセラの件に手を貸すのがイヤになって、この件を一刻でも早くやめさせようと思って、
Ｍ○●ＮにあるＲ＆Ｌの工場からこの…。
千歳：これですね。白い粉を出す。
芹奈：はい。
レイチェル：あのさ、今、一緒にカメラで取る必要はないかな。インタビューをかねて。
千歳：カメラ買ってこようか。カメラ持ってない？
レイチェル：そうしたら、カメラとデータと…その抜け出した本人のインタビューだからかなり真実性は高まると思うし。
千歳：それを『暴露』しちゃえばね。
ミャン：じゃあ、その手配をしましょうか。
アレックス：と言うことで、南条さんあなたの本領発揮です。
ロバート：しょうがないな。
千歳：それで、そこで聞いてみる。この２枚目の白い紙はやっぱりあぶり出しなの？
芹奈：あの、もう少し立つとインクが浮き出る物だったんですけど。それが浮き出る前にこんな急展開になってしまったんですけど。
私もこんな風になるとは思ってませんでしたので。
千歳：何が書いてあったのか教えてくれないかな。
芹奈：えっと、この件をしかるべき所に持ち込んで公表して欲しいというようなことを書いてあったのですが。
ミャン：Ｒ＆Ｌのね…どこに持ち込めばいいんだろう。
樋口：おーい、ちょっと話を進める前に、マイケル・グローリーに電話をしなくちゃいけないんだが。
アレックス：そうだ。私も社長に事後報告して置かなくては。
ミャン：では、最後に一つだけ質問。目立つように行動してたように思うんですけど、何か意味があったんですか。
芹奈：通りすがりの人に大事な物を渡したので、その人達に迷惑が掛からないようにと言うのと、
後は、そう言う自分が何回も襲われるようなら、何回かはもみ消されてもいつかはニュースになるだろうと。
そうすれば関心のある人が何か接触を取ってくるのではないかと思いました。
ミャン：じゃあ、残るは公表する手段ですか。
ＲＬ：というわけでエンディングフェイズに突入していいですか。
ロバート：怒りの『暴露』、あわせてその会社の社長を『制裁』。社会的抹殺。消えろ。
アレックス：少なくとも頭のすり替えは行われるでしょう。
千歳：でも、需要がある限りなくなることはないだろうね。しばらくは消えるだろうね。
レイチェル：でも、それはそれで仕方ないじゃん。
千歳：出たらまた潰せばいいんだろう。
ＲＬ：えっとですね、そのメトセラを作っていた開発部長とか局長、そこら辺の幹部職員達が次々と首になっていきます。
ミャン：というか、世界は変わるだろうね。メトセラはやはり非合法だった。ガーン。
アレックス：見事に世界は変わった。
ＲＬ：じゃあ、樋口さん。はい、マイケルとの商談ですが、えっと………。
樋口：はっきり言って、あれは契約違反だぞ。
マイケル：そのようですね。
樋口：あっちが仕事中に襲ってきたんだぜ。そもそも、第一こんな風になっちゃ。
マイケル：そうですね。この依頼はちょっと難しかったかもしれませんね。
樋口：依頼自体はそんなに難しくはなかったんだが………いろいろあってな………。
マイケル：こちらの依頼元の方もひどい状態になっていますので、残念ながら今回の依頼は失敗と言うことになります。
まあ報酬は、一応前金の１ゴールドと言うことになります。
樋口：まあ、しょうがないな。
レイチェル：で、アレ神は千歳さんのあれはＯＫだから。
アレックス：はい、事後承諾。
ロバート：私はＳＳＳの方に報告かな。
ＲＬ：ちょっと待って、まず千歳さんから。
千歳：はい。
ＲＬ：何かある？
千歳：いや、別に。一つだけ聞いてみましょう。
ＲＬ：とりあえず、あなたのＤＡＫにはバックアップデータとしてあのメトセラの言い回しのデータが残っていますが。
千歳：それは消すよ。危ないって。もう、消すよ。もういらない。消す。消した。
樋口：えー。
ＲＬ（芹奈）：迷惑かけてどうもすみませんでした。
千歳：芹奈さんはこれからどうするつもりなんですか。
芹奈：えっと、一応クリルタイにでもわたろうかと………。クリルタイに行って魔剣の研究でもしてみようかなと思ってますけど。
千歳：そうだね、その方がいいかもしれないな。
樋口：その、芹奈の過去を『アンタッチャブル』。
ＲＬ：じゃあ、レイチェルは何かある？
レイチェル：えっと………何か完全に巻き込まれだったから何もすることないような気がする。何か面白いことがあったなって感じ。
ＲＬ：じゃあ、レイチェルには迷惑をかけたと言うことで、ＶＩＶＡはらいその１日招待券をあげよう。
ごめん、ＶＩＶＡはらいそじゃなくて、ｔｗｉｌｉｔｅにしておこうか。
レイチェル：おー。了解。遊べるもん。
ＲＬ：えっと、あっくんとしては芹奈の方から前金にシルバー１枚だったんだっけ。それで、追加でプラチナムが１枚。
えっと、ブロッカーの方からは、「この前の事件に引き続いて、またちゃんと依頼人を守ったみたいで偉いな」と言うお褒めの言葉をいただいております。
ロバート：えっと、まだ聞きたいことがありましたので。ＳＳＳの本部に向かってですね、上司に報告を。
ＲＬ：上司に再報告。はい。お疲れさまでした。では、ミャンさんにうつります。えっと、芹奈はあなたの方を大変すまなそうに見て、「何か、本当に…巻き込んでしまって本当に申し訳ございませんでした。今度何かやっかいごとに巻き込まれたときには是非利用させていただきますので………もしよろしければ、サイバーアームか何かプレゼントしますけど」。
ミャン：悪いけど、私はサイバーウェアの類を身体が受け付けないのでね。
芹奈：そうですか。
ミャン：そうじゃなければ、義手か何か入れているさ。ところで、クリルタイに行きたいそうだけど、我が社はそう言う方面でも住居や生活の世話などを請け負っているマネージメント担当がいるんだけれど………そう言うのはどうかな。
芹奈：それはせっかくですからお願いさせていただきましょう。
ミャン：じゃあ、会社に一緒に行こうか。
ＲＬ：はい、という事で、そう言う系統の奴だと、一応購入点５点分くらいかな。
ミャン：って言うか、それは会社に流れているんですけど。担当者に流れるんですけど。
レイチェル：会社の経費になる。
ＲＬ：ああ、担当者に５点。あなたにはお礼としてプラチナム１枚もらえます。
ミャン：ああ、いらないです。依頼を受けたわけではないので。
芹奈：まあ、とっておいて下さい。迷惑料として。
千歳：それは、ぱーっとみんなでご苦労様会と言うことで、飲んでしまえば。
ミャン：なるほどね。そうしましょう。お別れ会を開くというのはどうでしょう。
ＲＬ：じゃあ、みんなで親睦を深めたと言うことで。
ＲＬ：他には何かしたいことは？
樋口：えっと、Ｒ＆Ｌ社があんな風になっている以上はしばらくは市場にもここの薬はメトセラに限らなくても出回らなくなるだろう。
ＲＬ：いや、出回らなくなるじゃなくて、高値になる。
樋口：だから、さっき買っておいたＳ２トルーパーを………。
ＲＬ：はい、それは裏ルートで。
樋口：売買、裏ルートで。
ＲＬ：そこら辺、さすがレッガーで抜け目ないな。
樋口：裏ルートに流すってことで。
ＲＬ：達成値はいくつ？
樋口：１４。
ＲＬ：じゃあ、２点分高く売れました。元値が掛かるから高く売れてもこれぐらい。
ロバート：売買、交渉でもっと高くつり上げる。
ミャン：君が横から口を出すのか。
ロバート：交渉役ですから。いや、仲介役です。２１。
レイチェル＆アレックス：うわー。
ミャン：そう言う仕事は僕に任せれば。
ＲＬ：じゃあ、後３点プラスして下さい。
ロバート：じゃあ、儲け分もらうわ。
樋口：分かった。
ミャン：………と言うところでお開きかな。
ＲＬ：そうだね、今日のセッションはここまで。お疲れさまでした。
一同：お疲れさまでした～。
ＲＬより
このシナリオ「通りすがりの・・・」は、オリジナルですが、元ネタというのは、存在します。
その元ネタというのは、コバルト文庫から出ている星へ行く船シリーズの中の「通りすがりのレイディ」です。
この話を読んだとき、いつか、シナリオで、遊んでみたいと思っていた話でした。
それはセカンドの頃から思っていました。
後から読み直してみても、このシナリオは、おもしろかったなと思います。
機会があったら、また別のメンバーで、同じシナリオで遊んでみたいものです。